顧客・売上台帳の使い方
予約をさばくたびに、お客様の来店履歴・売上が電話番号ごとに自動で溜まっていきます。この台帳はお店のいちばん大切な資産——大手予約サイトと違い、データはあなたのお店のものです。
台帳の見方
管理画面の「顧客」タブに、お客様が自動で一覧されます。区分の意味は次のとおりです。
| 区分 | 意味 | 取るべきアクション |
|---|---|---|
| 新規 | 来店1回 | 2回目につなげる——次回のご案内・LINE登録の声かけ |
| リピーター | 来店2回以上 | お店の土台。特別扱いを(メモに好みを残す) |
| 休眠 | 最終来店から60日超 | 離脱しかけ。声かけ・キャンペーンの対象に |
| 要注意 | キャンセル・期限切れが多い | 予約時の確認を丁寧に(受付を断るのではなく確認を強める) |
| 見込み | リクエストのみで来店ゼロ | 成立まで至らなかった理由を振り返る材料に |
あわせて来店回数・最終来店日・累計売上・よく指名するスタッフが自動集計されます。
ネット予約「以外」のお客様も記録する
台帳の価値はすべての来店が入っているかで決まります。電話・LINEのトーク・InstagramのDM・予約サイト経由・飛び込みのご来店は、「顧客」タブ上部のフォームで記録してください。
- 電話番号とお名前だけで登録OK——来店日・時刻・経路・売上金額は任意です
- 同じ電話番号で記録するたびに、来店回数と累計売上が積み上がります——2回目以降の来店も同じフォームで
- 売上金額を入れる習慣をつけると、台帳がそのまま顧客別の売上管理帳になります
売上につなげる活用例3つ
① 電話応対の質を上げる
着信の番号を台帳で検索——「前回◯◯を指名された△△様ですね」から会話が始まると、お客様の体験は一段変わります。メモ欄に好み(施術の強さ・飲み物・会話のNG等)を残しておくと、誰が電話を取っても同じ応対ができます。
② 休眠のお客様に声をかける
「休眠」区分に入った方は、忘れられる前が勝負です。空いている時間帯に合わせたご案内(お電話・LINE・DM)を月に1回など決めて行うと、広告費ゼロの売上回復になります。台帳はいつもの来店周期を過ぎたお客様に「そろそろ」マークを付け、毎週月曜にはお声がけリストをメールでもお届けします(プレミアムでは、空きがちな時間帯×その時間帯に来やすい休眠客を突き合わせた「スマート再来提案」も使えます)。
③ 無断キャンセルの傾向をつかむ
「要注意」の方の予約は、前日の確認連絡を1本足す——それだけで無断キャンセルの多くは防げます。台帳は「誰に手厚くすべきか」の判断材料です。
お客様へ販促のご連絡をするときのルール(大切)
台帳のお客様に広告・宣伝を含むメールを送る場合は、特定電子メール法のルールを守る必要があります。ポイントは3つです。
- 同意のある相手にだけ送る——事前に「お知らせを送ってよいか」の同意(オプトイン)を得た方が対象です。オーダーカレンダーの出勤お知らせメールは、お客様が予約時に自らチェックを入れた方にのみ送られます
- いつでも配信停止できるようにする——オーダーカレンダーが自動送信するお知らせには配信停止リンクが自動で付きます。お店が個別にLINEやDMでご連絡する場合も、「不要」と言われたら以後送らないことを徹底してください
- 送信者(お店の名前)を明記する——誰から届いたか分かるようにします
💡 オーダーカレンダーの自動通知は法令対応済み予約確認・リマインド・出勤お知らせなど本システムが自動送信するメール・LINEは、同意取得・配信停止・送信時間帯(早朝深夜に送らない)に配慮した設計です。お店が台帳を見て個別にご連絡する分は、上のルールをお守りください。
データの持ち出し(CSVエクスポート)
台帳のデータはお店のものです。顧客タブの「顧客台帳をCSVで書き出す」「予約履歴をCSVで書き出す」から、いつでもExcel対応のCSVでお手元に保存できます。解約時も一定期間はエクスポートが可能です(利用規約第4条)。
よくある質問
台帳のデータは他社に共有されますか?
いいえ。お客様の情報は予約対応とお店の管理のためのもので、第三者への提供はありません(プライバシーポリシー)。
間違えて記録してしまったら?
サポート(odc-support@order-calendar.jp)までご連絡ください。修正・削除に対応します。