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予約システムの選び方|指名・空き枠・リクエストの3方式で比べる

更新日:2026年9月26日

この記事の料金・仕様は2026年9月25日に各社の公式ページで確認したものです。料金や機能は変わることがあるため、契約の前に公式ページで最新の内容を確かめてください。

予約システムとは、空いている日時をお客様に見せ、予約を受け付け、重なりを防ぎ、確定の連絡と記録までを自動で行う仕組みです。選ぶときに最初に決めることは2つです。1つは、予約の空きを何で管理するか(スタッフの出勤か、部屋・設備か)。もう1つは、予約をいつ成立させるか(お客様が送った時点か、店が確認したあとか)です。そのうえで、月の予約件数でかかる総額と、顧客データの扱い(書き出せる項目と解約後の期間)を比べると、見るべき点が絞れます。

この記事では、この2つの組み合わせでよく見る運用を、典型的な例として3つの受け方に整理します。実際の店がこの3つのどれかにきれいに分かれるとは限らないので、自店に近いものから考える目安にしてください。

よく見る3つの受け方(要点)

受け方空きを何で管理するかよく組み合わせる成立のさせ方向いている店の例選ぶときに確かめる機能
スタッフ指名型担当者の出勤即時確定・店の確認後のどちらも美容室・ネイル・エステ・整体・パーソナルジム出勤表との連動、指名なしの予約の扱い、所要時間
部屋・設備の空き枠型部屋・ベッド・機械の数即時確定・店の確認後のどちらも個室サロン・脱毛機を使う店・よもぎ蒸し・レンタルスペース同時に受けられる数、所要時間、休業日
リクエスト受付型店が受け付ける曜日・時間帯店の確認後教室の体験・見学・相談・出張のサービス受付する時間帯、返事の締切、確定の連絡の方法

自店がどの方式かを決める3つの問い

どの方式か迷ったら、次の3つを順に考えてみてください。

  1. お客様は、予約のときに「人」を選びたいか。「◯◯さんにお願いしたい」という予約が多いなら、スタッフ指名型から考えます。
  2. 予約を断る理由は、人が足りないことか、部屋や機械が埋まっていることか。施術者は空いているのに個室が埋まっていて断る、ということが多いなら、部屋・設備の空き枠型から考えます。
  3. 日時を決める前に、店が内容を確かめる必要があるか。人数や場所、相談の中身を聞いてからでないと日時を決められないなら、リクエスト受付型から考えます。

スタッフと部屋の両方に空きが必要な店(例:施術者3人・個室2つ)では、両方を同時に管理できるかを確認します。片方しか管理できない場合は、店が両方の空きを確認してから成立させる運用が必要です。

軸1 空きを何で管理するか (スタッフの出勤か、部屋・設備か) 問い1 お客様は、予約のときに 「人」を選びたいか 「◯◯さんにお願いしたい」という 予約が多いなら スタッフ指名型から考える 次の問いへ 問い2 予約を断る理由は、 人が足りないことか、 部屋や機械が埋まっていることか 部屋や機械が埋まっていることが 多いなら 部屋・設備の空き枠型から考える スタッフと部屋の両方に 空きが必要なら 両方を同時に管理できるかを確認 次の問いへ 軸2 いつ成立させるか (お客様が送った時点か、 店が確認したあとか) 問い3 日時を決める前に、店が 内容を確かめる必要があるか あるなら リクエスト受付型から考える ないなら 問い1・2の受け方のまま、 即時確定か店の確認後かを決める 実際の店がこの3つのどれかに きれいに分かれるとは限りません。 自店に近いものから考える目安です。
軸1 空きを何で管理するか (スタッフの出勤か、部屋・設備か) 問い1 お客様は、予約のときに「人」を選びたいか (「◯◯さんにお願いしたい」という予約) 多いなら スタッフ指名型 から考える 次の問いへ 問い2 予約を断る理由は、人が足りないことか、 部屋や機械が埋まっていることか 部屋や機械が埋まって いることが多いなら 部屋・設備の空き枠型 から考える スタッフと部屋の 両方に空きが必要なら 両方を同時に管理 できるかを確認 次の問いへ 軸2 いつ成立させるか (お客様が送った時点か、店が確認したあとか) 問い3 日時を決める前に、店が内容を確かめる 必要があるか あるなら リクエスト受付型 から考える ないなら 問い1・2の受け方のまま、 即時確定か店の確認後かを決める 実際の店がこの3つのどれかにきれいに分かれるとは限りません。自店に近いものから考える目安です。
図:自店に合う受け方を選ぶ3つの問い(空きを何で管理するか/いつ成立させるか)
先月、予約をお断りした理由は、「担当者が埋まっていた」「部屋が埋まっていた」「日時を決める前に確認が要った」のうち、どれが多かったでしょうか。

予約システムとは|電話・DM・紙の台帳と何が違うか

予約システムは、お店の予約を受けるための道具です。ホットペッパービューティーのような予約サイト(ポータル)とは役割が違います。予約サイトは、お店を知らない人にも見つけてもらう集客の場で、掲載料や手数料がかかることが多く、予約したお客様の情報はサイト側にも残ります。予約システムは、自店のホームページやSNS、Googleマップから来たお客様の予約を受ける受付の窓口です。

できること電話SNSのDM紙の台帳予約システム
空いている日時をお客様に見せる口頭で伝える文章で伝える×(店の中だけ)○(予約ページに表示)
施術中・営業時間外に受け付ける×(出られない)△(返信は後になる)×○
予約の重なりを防ぐ人が確かめる人が確かめる人が確かめる○(埋まった枠は選べない)
確定の連絡その場で伝える手で返信する-○(自動の通知)
来店の記録を残す別に書くトークに埋もれる○○(顧客台帳)

電話やDMでも予約は受けられます。違いが出るのは、施術中や営業時間外に届いた予約への返事と、重なりの確認を、人がするか仕組みがするかです。

よく見る3つの受け方|仕組みと確かめる点

スタッフ指名型|出勤表から予約枠をつくる

スタッフごとの出勤(シフト)を入れると、その時間が予約枠になり、お客様は担当者と日時を選んで予約します。担当者を選んで来るお客様が多い店に向いています。

確かめる点は3つです。

  • 出勤表との連動:シフトを変えたとき、予約ページの枠がすぐ変わるか。
  • 指名なしの予約の扱い:「どなたでも」の予約を受けられるか。受けられる場合、担当を自動で割り当てるのか、店があとで決めるのか。
  • 所要時間:1件の施術時間を設定でき、その時間ぶん次の枠が埋まるか。メニューごと・スタッフごとに時間を変えたい場合は、それができるか。

この方式の落とし穴は、出勤の入力の手間と入れ忘れです。出勤が入っていない日には枠が出ないので、先の日付まで入れておかないと予約が入りません。

部屋・設備の空き枠型|同時に受けられる数で管理する

担当者ではなく、部屋・ベッド・機械の空きで予約を受けます。個室が2つなら、同じ時間に受けられるのは2組までです。誰が担当するかより、場所や機械が空いているかで予約の可否が決まる店に向いています。

確かめる点は、同時に受けられる数(部屋数・台数)を設定できるか、所要時間を設定できるか、休業日や貸し切りの枠を止められるか、の3つです。

所要時間の設定は、特に気をつけたい点です。予約枠を60分刻みで出していて、90分の施術を受ける場合、所要時間を設定できない仕組みでは、10時の予約のあとの11時の枠が空きのまま表示されます。そこに次の予約が入ると、施術の途中で次のお客様が来ることになります。

リクエスト受付型|日時の希望だけ受けて店が調整する

お客様からは日時の希望と連絡先だけを受け取り、店が内容を確かめてから日時を決めます。教室の体験や見学、相談、出張のサービスなど、予約の前に聞いておきたいことがある店に向いています。

確かめる点は、受け付ける曜日と時間帯を決められるか、店が返事をする締切を決められるか、確定や不成立をお客様にどう知らせるか(メール・LINE・電話)、の3つです。

返事が遅れると、お客様は他の店に予約してしまうかもしれません。店が確認できない時間帯(営業時間外や定休日)に届いたリクエストをどう扱うかも、あわせて決めておきます。

成立方式を決める|即時確定か、リクエスト(折返し確認)か

受け方とは別に、予約をいつ「成立」にするかを決めます。

ホットペッパーグルメの掲載店向けの説明では、2つの方式を次のように分けています。

即予約は、お客さまが予約した時点で、予約が成立します。
リクエスト予約は、お客さまがホットペッパーグルメ上で予約内容を送信しただけでは予約は確定しません。お店とお客さまとの間で電話やメールのやり取りが行われて初めて予約が確定する予約方法です。
(レストランボード マニュアル・よくあるご質問「即予約・リクエスト予約とは」)

同じページでは、リクエスト予約は店が「翌営業日中までに」受付の可否をお客様に連絡する決まりになっています。どの予約システムでも、リクエスト式では「いつまでに返事をするか」が運用の要になります。

比べる点即時確定リクエスト(折返し確認)
お客様から見て送った時点で予約が決まる店の返事を待つ
店の手間確認の連絡は要らない1件ずつ確認して成立させる
いたずら・入力ミスそのまま予約として入る確認の段階で分かることがある
気をつける点電話番号の確認(SMS認証など)をどうするか返事の締切と、締切を過ぎた予約の扱い

どちらが合うかは、店の手間と、確認しないで受けたときに困ることの大きさで変わります。無断キャンセルの損が大きいメニューや初めてのお客様だけを確認式にする、という分け方もあります。即時確定とリクエストの違いは、別の記事「リクエスト予約と即時予約の違い」でも詳しく扱います。無断キャンセルへの備え方は「ノーショー(無断キャンセル)の原因別の対策」にまとめています。

予約システムの4つの売り方と費用の仕組み

予約システムは、売り方によって費用の仕組みが違います。

売り方特徴費用の仕組み向いている店
予約サイト(ポータル)型集客の場に予約の機能が付く。多くの人に見てもらえるが、顧客情報はサイト側にも残る掲載料・手数料が中心。契約の内容で変わるため、見積もりの段階で総額を確かめる新しいお客様を集めることを優先し、広告費として考えられる店
無料フォーム型汎用のフォームやカレンダーを組み合わせる。手軽だが、空き枠の管理や重なりの確認は自分でする無料〜低額予約が月に数件で、手で調整できる店
レジ・決済一体型レジや決済サービスに付く予約の機能。会計や事前決済との連動が強み無料プラン+上位プランの月額、決済手数料すでにそのレジ・決済を使っている店
小規模店向けの予約専用型出勤・指名・リマインドなど、少人数の店の受付に寄せた作り無料〜月額数千円の固定が多い個人〜少人数の店で、自店の予約と顧客台帳を持ちたい店

オーダーカレンダーは、この表の「小規模店向けの予約専用型」にあたります。

予約件数から総額を出す|費用が発生する要素

「無料」と書かれた予約システムでも、どこで線を引いているかは会社ごとに違います。費用は、次の要素の組み合わせで決まります。1つのサービスに複数の要素が重なることも多いので、サービスの種類ではなく、自店の使い方でどの要素がかかるかを見ます。

以下の金額は、2026年9月25日に各社の公式ページで確認したものです。この記事では税込にそろえて書きます(公式ページが税別表示のものは税込に直し、税の表記が無いものはその旨を書きます)。

費用が発生する要素何で金額が変わるか公式ページで確認した例
プランの月額使いたい機能がどのプランにあるかオーダーカレンダー:フリー0円、スタンダード月3,278円(税別2,980円)。Square 予約:フリー0円、プラス月3,000円(公式ページに税の表記なし)
スタッフ・部屋・店舗の数予約を受ける枠の数オーダーカレンダー:フリーはスタッフまたは部屋1つ、スタンダードは3つまで。Square 予約:フリーは1アカウントにつき1店舗
予約件数月の予約件数STORES 予約:フリーは月間予約件数50件。スモールは月200件で月9,790円(税込・年間契約の場合)。有料プランは上限を超えると50件ごとに1,078円(税込)。オーダーカレンダーは予約件数の上限なし
オプション電話番号の確認(SMS)やLINEでの通知などオーダーカレンダー:SMS認証 月1,628円(税別1,480円)、LINE通知 月1,078円(税別980円)。どちらもスタンダード以上に追加
決済手数料事前決済・カード決済を使う金額Square 予約:オンライン決済(前払い)3.6%
契約期間月ごとか、年間・複数月の契約かSTORES 予約は年間契約と複数月契約で月額が違う(例:スモールは複数月契約で月12,980円・税込)。オーダーカレンダーは1か月ごと

比べるときは、次の3つをそろえます。

  • 同じ機能で比べる:たとえば「即時確定で受け、電話番号を確かめる」なら、それができるプランとオプションの組み合わせ同士で比べます。オーダーカレンダーでこの組み合わせにすると、スタンダード+SMS認証で月4,906円(税別4,460円)、LINE通知も付けると月5,984円(税別5,440円)です。
  • 同じ契約期間で比べる:年間契約の月額と、月ごとの契約の月額をそのまま並べないようにします。
  • 税込か税別かをそろえる:会社によって表示が違います。

事前決済を使う場合は、決済手数料も費用に入ります。たとえば客単価6,000円の予約をすべてオンライン決済で受けると、手数料率3.6%なら1件216円です。月30件なら6,480円、月60件なら12,960円になります(客単価は仮に置いた数字です)。事前決済には、当日の会計が要らなくなる、無断キャンセルへの備えになるといった面もあるので、手数料だけで判断するものではありません。

月額だけ、手数料だけを比べるのではなく、自店の月の予約件数で次の式に入れてみると、総額が比べやすくなります。

月の総額 = 月額(プラン+オプション+追加の枠)+ 件数に応じた料金 + 決済手数料(使う場合)

いま電話やDMで受けている予約に、誰が、どの時間帯に、月にどれくらいの時間を使っているでしょうか。その時間と、予約システムの月の総額を並べてみると、判断の材料になります。

比べるべき7つの点と確かめ方

比べる点何を見るか確かめ方
1. 費用の総額月額・オプション・件数の料金・決済手数料の合計自店の月の予約件数で上の式に入れる
2. 顧客データの扱い利用目的、第三者への提供、CSVで書き出せる項目、解約後にデータを残す期間と削除利用規約とプライバシーポリシーの該当する条項を読み、書き出せる項目は無料プランで実際に書き出して確かめる
3. 空き枠の管理出勤・部屋数と連動するか、手で更新するか無料プランで出勤や休業日を入れ、予約ページの枠がどう変わるかを見る
4. 予約の成立方式即時確定か、店が確認してから成立か。両方選べるかプランごとの機能表で、選べる成立方式を確かめる
5. 無断キャンセルへの備えリマインドの手段(メール・SMS・LINE)、電話番号の確認、受付を止める機能、キャンセルの決まりの表示機能表で「どのプランで」「どの手段で」使えるかを確かめる
6. 通知の手段新しい予約・キャンセルの知らせがメールだけか、LINEやパソコン・スマホへの通知など見落としにくい手段があるか無料プランで自分宛てに試しの予約を入れ、届き方を見る
7. やめやすさ最低利用期間・違約金、解約の申し出の期限利用規約の解約の条項を読む

顧客データについては、次の4つを確かめておくと、乗り換えるときに困りにくくなります。

  1. 利用目的:お店が集めたお客様の情報を、サービスの会社が何に使うか。
  2. 第三者への提供:お客様の情報を、ほかの会社に渡すことがあるか。あるならどんな場合か。
  3. 書き出せる項目:顧客の連絡先、予約の履歴、来店の記録、メモのうち、どれをCSVなどで書き出せるか。
  4. 解約後の保持と削除:解約のあと、いつまで書き出せるか。そのあとデータは削除されるか。

オーダーカレンダーの利用規約では、次のように定めています。お客様の情報(顧客データ)は、お店が予約対応や、お客様から同意を得た範囲での連絡に使うもので、当社はお店からの委託に基づき、サービスの提供に必要な範囲で取り扱います(第10条)。個人や個別の店を識別できない統計情報に加工して、品質の向上や機能の開発などに使うことがあります(第11条)。顧客台帳・予約履歴は管理画面からいつでもCSVで書き出せ、有料契約を終えたあとも終了日から30日間は書き出せます。その期間を過ぎると、当社はデータを削除できることになっています(第4条)。

運用別|ほかの受付とどう組み合わせるか

業種ごとの受け方の目安は冒頭の表のとおりです。ここでは、ほかの受付の方法と組み合わせる場合を整理します。

店・運用考え始める形確かめる点
電話の予約が中心の店店が確認してから成立させる形電話で入った予約を、ネットの予約枠から外せるか(枠のブロック)
予約サイトと自店の予約を併用する店今の受け方のまま予約サイトで入った予約と、その変更・キャンセルを、自店の予約枠にどう反映するか
予約が月に数件の店まずは無料のフォームでもGoogleフォームでつくる方法と限界は「Googleカレンダーで予約を受ける3つの方法」

業種ごとの使い方は、エステ、美容室、ネイル、整体、ジム、スクールのページにまとめています。美容室での選び方は、別の記事「美容室の予約システムの選び方」でも扱います。予約サイトの掲載料と自店の予約の関係は、別の記事「ホットペッパービューティーの掲載料・手数料と自店予約の増やし方」で扱います。

予約ページをつくっても、お店を見つけてもらえなければ予約は入りません。Googleマップでお店を探した人が予約に進むまでの入口の整え方は、姉妹サービスの記事「MEO対策とは」で解説しています。

導入前チェックリスト

  • □ 空きを何で管理するか(スタッフ・部屋や設備)と、いつ成立させるか(即時・店の確認後)を決めた
  • □ 1件の所要時間を設定でき、その時間ぶん次の枠が埋まることを確かめた
  • □ メニューを予約ページで選んでもらう必要があるかを決めた
  • □ 月の予約件数を見積もり、オプション・件数の料金・決済手数料を含めた総額で比べた
  • □ 顧客データの利用目的・第三者への提供・書き出せる項目・解約後の保持と削除を確かめた
  • □ スタッフの出勤の変更が、予約ページの枠にすぐ反映されるかを確かめた
  • □ 無断キャンセルへの備え(リマインド・電話番号の確認・受付を止める機能)が、どのプランで使えるかを確かめた
  • □ 解約の条件(最低利用期間・違約金・申し出の期限)を確かめた
  • □ 無料プランや試用期間で、お客様側の予約画面と店の管理画面を実際に触った

オーダーカレンダーはどの店に向くか|向かない店も

オーダーカレンダーで使える内容を、この記事の比べる点に合わせてまとめます(確認日:2026年9月25日・料金は月額の先行導入価格。税込で書き、括弧内に税別を添えます)。

比べる点オーダーカレンダーでの内容使えるプラン
受け方申込みのときに「スタッフを指名して受ける」「部屋・ベッド・設備の空きで受ける」「日時の希望だけ受けて店で調整する」から選ぶ全プラン
成立方式標準は「リクエスト→店の折返し確認→成立」。返事の締切(既定2時間・30分〜24時間で変更可)を過ぎた予約は自動で無効全プラン
即時確定空き枠への予約をそのまま成立させる。スタンダード(月3,278円・税別2,980円)から使える。いたずら予約への備えにSMS認証を併用する場合は月4,906円(税別4,460円)スタンダード以上
所要時間1件の所要時間を店で1つ決めると、その時間ぶん次の枠が埋まる全プラン
受付日数何日先まで受けるかを7日〜3か月から選ぶ(初期値7日)全プラン
費用フリー0円(スタッフまたは部屋1つ)、スタンダード月3,278円(税別2,980円・3つまで)、プレミアム月7,678円(税別6,980円・10まで)。予約件数の上限・送客手数料はない-
無断キャンセルへの備えキャンセルの決まりを予約ページに表示、お客様が取り消せる期限の設定、受付拒否(電話番号の登録)を店が自分で設定全プラン
リマインドLINEで、原則として前日18時と当日の開始3時間前に送る(LINE通知・月1,078円〔税別980円〕。お客様がLINE連携して予約した場合)。LINEが届かない予約には、お客様がメールアドレスを入れていれば前日にメールで送る※スタンダード以上に追加
電話番号の確認SMS認証(月1,628円〔税別1,480円〕・月100件まで込み、超えた分は1件22円〔税別20円〕)スタンダード以上に追加
他社予約サイトとの併用対応する形式の通知メールから日時を読み取り、枠をブロックする。変更・キャンセルには自動で追従しない。利用する通知メールと受付方式で動作確認が必要スタンダード以上
データ顧客台帳(全期間)・予約履歴(直近1年分)をいつでもCSVで書き出せる。有料契約の終了後30日間も書き出せる全プラン

※予約の成立から6時間以内になる通知は送りません。当日の通知は、開始3時間前が9時より前になる場合は9時に送ります。送る条件の詳細は「ノーショー(無断キャンセル)の原因別の対策」にまとめています。

向いている店

  • 個人〜少人数の店で、自店のホームページやSNS、Googleマップから来るお客様の予約を受けたい店
  • まずは無料で、スタッフまたは部屋1つの予約ページを試したい店
  • 電話の予約と同じように、店が確認してから予約を成立させたい店

向いていない店(いまの機能では対応していないこと)

  • メニューごとに所要時間を自動で変えたい店:所要時間は店で1つです。メニューの選択欄はなく、要望の欄でメニューを伺って折返しで時間を調整する運用になります。
  • 担当を決めずに予約を受け、あとで店が割り当てたい店:指名がなければ、その日いちばん早く空いているスタッフが選ばれた状態で予約でき、予約はそのスタッフに入ります。担当未定で受け付け、あとで店が割り当てる機能はありません。指名料やスタッフごとの所要時間の設定もありません。
  • スタッフと部屋の両方の空きを同時に見て受けたい店:1つの予約ページで空きを管理する単位は、スタッフか部屋・設備のどちらか一方です(設定で切り替え)。両方が必要な店は、片方で受けて、もう片方の空きは店が確認してから成立させる運用になります。
  • 事前決済やキャンセル料の自動徴収が必要な店:お客様からの決済・カード登録・キャンセル料を取る機能はありません。
  • メールやSMSでリマインドを送りたい店:SMSでのリマインドはありません。メールは、お客様が予約時にメールアドレスを入れていて、LINEでリマインドが届かない予約に、前日18時以降に1回送ります(LINE通知オプションは不要)。受付・成立などの控えもメールで届きます。
  • LINEのトークの中で予約を完結させたい店:LINEの中で予約が完結する「LINE予約」は準備中で、いまは申し込めません。LINEでの通知とリマインドの仕組みは「LINE通知・リマインド対応の予約システム」にまとめています。
  • フリープランで即時確定・LINE通知・SMS認証を使いたい店:これらはスタンダード以上です。フリープランの予約は、折返し確認で成立する形になります。

最新の料金と機能は料金ページで確認できます。無料の予約システムで足りるかどうかの考え方は「無料の予約フォーム・予約サイトの選び方」、LINEで予約を受ける方法は「LINE予約システムを無料で自作する4つの方法」にまとめています。紙の台帳や電話の予約からオーダーカレンダーに移る手順は「はじめかた」をご覧ください。

よくある質問

予約システムと予約サイトの違いは?

予約サイト(ポータル)は、お店を知らない人に見つけてもらうための集客の場で、掲載料や手数料がかかることが多く、予約したお客様の情報はサイト側にも残ります。予約システムは、自店のホームページやSNSから来たお客様の予約を受ける道具です。併用する店も多く、その場合は予約サイトで入った予約を自店の予約枠にどう反映するかを決めておきます。

無料の予約システムで足りますか?

スタッフが1人、予約が月に数件〜数十件で、確認してから成立させる運用で困らないなら、無料プランで足りることがあります。無料プランの条件は会社ごとに違い、予約件数の上限、スタッフや店舗の数、使える機能のどれで線を引いているかが違います。詳しくは「無料の予約フォーム・予約サイトの選び方」をご覧ください。

途中で乗り換えられますか?

予約ページのURLを、ホームページやSNSに貼り直せば移れます。気をつけたいのは、それまでの顧客情報と予約の履歴です。契約の前に、CSVなどで書き出せる範囲と、解約後に書き出せる期間を利用規約で確かめておきます。移る時期に入っている先の予約は、どちらの仕組みで管理するかも決めておきます。

即時確定とリクエスト、どちらがいい?

店の手間と、確認しないで受けたときに困ることの大きさで変わります。すぐ決まるほうがお客様には分かりやすく、店が確認してから成立させるほうが、いたずらや入力ミスに気づける機会があります。リクエスト式にする場合は、いつまでに返事をするかを決め、その締切を守れる体制かどうかを考えます。

スタッフが1人でも予約システムは要りますか?

施術中に電話を取れない、DMの返信が営業時間のあとになる、ということが多いなら、予約を受ける窓口を仕組みにする意味があります。電話で困っていないなら、急いで入れる必要はありません。まず無料プランで予約ページをつくり、ホームページやSNSにリンクを置いて様子を見る方法もあります。

出典(すべて2026年9月25日に確認)

  1. オーダーカレンダー 料金プラン
    https://order-calendar.jp/pricing/
  2. オーダーカレンダー 導入申込み(予約の受け方の選択肢・即時確定の条件)
    https://order-calendar.jp/register/
  3. オーダーカレンダー 利用規約 第4条・第10条・第11条
    https://order-calendar.jp/terms/
  4. レストランボード マニュアル・よくあるご質問「即予約・リクエスト予約とは」
    https://faq.restaurant-board.airregi.jp/hc/ja/articles/900002394686
  5. STORES 予約 利用料金・プラン
    https://stores.fun/reserve/pricing
  6. Square 予約の料金プラン
    https://squareup.com/jp/ja/appointments/pricing
  7. オーダーカレンダーの製品仕様(所要時間・指名がないときの扱い・受付単位・リマインドの送信条件・メール取込):はじめかたのヘルプ・予約の受け方のヘルプと、当社による本番システムの確認

フリープラン0円から始められます

スタッフまたは部屋1つの予約ページを無料で。即時確定・SMS認証・LINE通知はスタンダード以上で使えます。

無料で導入を申し込む
この記事について
執筆・監修: 株式会社リスト(予約システム「オーダーカレンダー」開発・運営元。求人・店舗集客メディアを複数運営)。記事の内容は掲載時点の情報です。サービスの最新の仕様・料金は料金ページをご確認ください。 運営会社 特定商取引法に基づく表記